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損益計算書と資金繰り表

損益計算書

損益計算書は、毎月の売り上げと経費を一覧にしたものです。
①売上高の見込み
②変動費の見込み
③掛け取引割合
④設備と減価償却費
⑤固定費(経費)
以上を月単位で計算していきます。

売上高・変動費の見込み

【売上高の見込み】
会社であれば取引先ごと、飲食店であればランチ・ディナーなどで分けて
 単価×売上数量
から算出します。

【変動費の見込み】
売上高の見込みと同じく
 単価×売上数量
で算出します。ここの「単価」は「商品の単価あたりの仕入れ価格」です
サービス業などの仕入れがない業種の方は不要です。

掛け取引割合

仕入れや売り上げの代金の支払いが、現金なのか掛け取引なのかの割合です。
仕入れの支払時期と、売り上げの入金時期のずれを計算するために必要で、この後の資金繰り表に関係してきます。

設備と減価償却費

10万円以上の設備は「減価償却」の対象となります。
減価償却とは長期で使用できるものの購入価格をその使用できる年数で割って、小分けに経費にしよう。というものです。
また、日々の売り上げの中でみると、例えば100円のパン一個の原価が50円だとすると、目に見える原材料費30円と、目に見えないパンを作る機械を買った代金が2 0円分(これが減価償却した機械の代金)という計算になります。

固定費

売り上げが変わっても変動しないお金のことです。
・家賃
・水道光熱費
・広告宣伝費
・給与手当  など
なお、個人事業主の給与は固定費には含まれません。

資金繰り表

上の損益計算書から、実際のお金の動きを表すのが「資金繰り表」です。
提出書面を作成する場合、この資金繰り表と損益計算書の数字に矛盾がないよう、緻密に作成しなければなりません。

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