HOME > 事前準備 > 熱意の伝わる計画書とは

「熱意」=やる気!ではない

「熱意があります」は誰でも言えます。

「やる気があります」「熱意を持って」言葉を言うだけなら、どんな人にも言えますよね。この気持ちを目に見える形にしなければなりません。

融資を受けるにあたり、この目に見える形というのが「事業(創業)計画書」です。計画書は事業の魅力強みを伝える文章の部分と、その魅力強みを生み出すために必要なお金生み出すお金を表す数字の部分の2パート構成になっています。

文章の部分と数字の部分

文章の部分

「創業の動機」と「経営理念」

■創業の動機
あなたがどうして事業を始めようと思い至ったのか。
事業を成すことで社会にどのような影響を与え、世の中をどうしたいのか。

■経営理念
会社・お店を存続させていくための「指針」
経営戦略を考える上で基礎となるもの

これらを明確にし、計画書を作成するうえでの基本にして、この後に取り掛かるマーケティングに反映させることで一貫性のある計画書へとつながります。
逆に言えば、経営戦略や顧客ターゲティングなどと矛盾するような動機や理念となっていないか注意する必要があります。
また、事業やお店を拡大させる際の方向性となりますので、自身が納得でき、他の人々の共感を得ることのできる理念を打ち出しましょう。

数字の部分

資金はいくら必要か

資金は大きく設備資金運転資金に分けられます。

■設備資金
・オフィス、店舗
・店舗の内装、外装
・機器類 など
■運転資金
・経費(人件費、光熱費等)

設備資金は資金の中で一番大きな割合を占める部分なので各業者に見積もりを依頼し、正確な金額を出しましょう。見積もりは何社かに依頼して比較・交渉しましょう。
運転資金は事業が始まってから軌道に乗るまでの繋ぎ資金です。運転資金の算出は、損益計算書と資金繰り表を根拠として組み立てます。

» 損益計算書と資金繰り表

自己資金はいくらか

目に見える熱意で最もわかりやすく、信用があるのが自己資金です。自己資金が0円で申込みが可能な融資制度もありますが、やはり自己資金の多寡が融資額に影響します。

» 自己資金について