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自己資金について

「自分で用意した資金」

事業を始めるために何年もかけて貯めたお金、退職した会社からの退職金、開業のために両親からプレゼントされたお金など、返済義務のない資金のことです。
ただし、借入申し込みをする時点でのお金の状態に注意してください。
今から開業に向けて資金を貯められる方も念頭に置いてください。

通帳預金

一番オーソドックスな状態です。数年単位で一定額が定期的に貯蓄されている経過が目に見える通帳は、 事業主の計画性・誠実さ・熱意を推し量る材料となります。

しかし、同じ通帳預金であっても金額の増減が激しかったり、出所の不明な入金等は厳しく審査されます。いわゆる「見せ金」と判断されるような資金は自己資金とは認められません。
もし何かの事情で開業資金の出入りがあった場合でも、きちんとした理由を説明できることが大切です。開業するためにすでに預金を使用した場合でも(不動産の手付け、設備の購入等)、領収書があれば自己資金に含めることが可能です。

タンス貯金

自宅に現金で貯金がある状態です。現金があるだけではコツコツ貯めたお金なのか、どこかから借りてきたお金なのかわかりませんので貯金方法としてお勧めしません。
自分で貯めたことが証明できる資料などがあれば、自己資金として認められる場合もあります。

プレゼントされたお金

とても微妙な扱いになります。誰からもらったのか、本当にもらったのか・・・これもお金があるというだけでは判断がつきません。
こちらも贈与されたことが証明できる資料などがあれば自己資金として認められるケースもあります。

その他のお金関係

借入金

他の金融機関からの借入金や、車・住宅ローン、教育ローンなどの有無も申告しなければなりません。
融資を受けるということは既存の借金に、新たな借金が増えるのですから当然審査の対象となります。

公共料金

細かいことと思われるかもしれませんが、水道・ガス・電気代の支払いを毎月きちんとしているかどうかも見られるポイントです。
滞納があった場合、滞納した理由が必要です。もし今までの支払に自信のない方は、少なくとも申請前半年間は遅滞のない支払いをしてください。